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2007年 04月 14日
■浅野真澄のつれづれなる日々 「占い」
ふむふむ、面白いですね。 そう、一見不可思議。 ですが、本当にカラクリはないのでしょうか? "浪費家の母" と "読書好きの親戚" は問題外。 (前者はそもそも当たっていない) "石" と "シルバーのアクセサリー" が、話だけだと多少不思議。 (当たらない可能性があるので) どうとでもなると言えばどうとでもなるんですけど、 当事者ではないので言明は避けます。 "読書好きの親戚" の話からして、 やはり手法(テクニック)によるものだと思われます。 少し占いの内容が"遠い"ですよね。 もっと身近なことを当てられたら真実味もありますが。 仕掛けがわからなければ、手品なのか魔法なのか判別できない。 しかし、手品は魔法ではない。 マジシャンは魔法ではないことを知っている。 わかる人にとって、サイババは三流の手品師でしかありませんでした。 僕たちは、マッチやライターで火が点くことを知っている。 それが魔法ではないことを知っている。 科学者は僕らよりも多くの、魔法のような物理現象を知っている。 (もちろん現在の科学で解明できないことはたくさんあります。 誰も科学が万能だなんて言っていません。 "科学万能" などという言葉を使い始めたのは、反対派の人間でしょうね。 ただ、科学でしか解明できない。 科学とは解明しようとする姿勢のことです) もし占ってもらうのであれば、テストしてみてはいかがでしょう。 本物か偽物かなんて、簡単にわかります。 霊視できるのであれば容易にわかるはずのことがきっとわからないはず。 例えば、「今私が右手に持っているものはなんですか」 とか。 せめて家族構成くらいは誤差なしでピタリと当ててほしいものです。 "霊視" と称して商売をしているのだから。 ちなみに、僕は占いも科学も詳しくありません。 適当に書いてます。
by pan-nacotta
| 2007-04-14 23:05
| 浅野さん
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